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デジタル技工はより省スペースであったり、設備や場所制限が少ない等、従来にはない強みはあるものですが
パソコンのモニターの上での作業となり、五感のうちの視覚一つのみを使い、
2次元での作業となっているが為に、実際に出来上がってくるものとイメージがマッチしづらい等、
実際にやってみると、とっつきやすいものの、独特の難易度があります。
平面のイメージはCAD/CAMや3Dプリンターでの出力によって、実際に触れられるものに置き換わりますが
どうしても設計・加工する上での限界があり、誤差が生じる事は避けられません。
パソコン上でデザインされたものが患者様のお口の中に収まる為にはラボサイドにて一工程挟む必要があります。
これを弊社ではデジタルをアナログに落とし込む。と呼んでいます。
小臼歯のCAD/CAM冠やジルコニアの加工から走り出した歯科技工のデジタル化ですが
当初はブロックやディスクから、ミリングという手段でイメージを形に削り出す
「デザイン」の面が大部分を占めていました。
近年では3Dプリンターが普及し始めたことで、ゼロから形を生み出す「モデリング」
も選択肢に入るようになりました。
総義歯における人工歯排列に対し、AIを用いる技術も実用化されております。
しかしながら新しく出てきたものに対し、抵抗や躊躇は誰しもあるものです。
熟達した手仕事は素晴らしいものです。
しかし近年では歯科技工業界をとりまくさまざまな事情から、
全てをそれでまかなうことは難しくなりつつあります。
テクノロジーの進歩は著しく、世界を変えるものですが、歯科技工においては経済的・制度的な面で
受け入れるまでに時間がかかる傾向があります。
弊社では、「新しいものの良し悪しはともかく、一度触れてみよう」
というスタンスのもとにさまざまな技術を取り入れております。
伝統あるものは大切に。新しいものは恐れずに。
デジタル化と機械化による精密さと、手作業による心地よさの良いとこ取りを目指しております。

CAD/CAMシステムの第二弾として2018年より導入し、現在も稼働しております。
こちらはハイブリッドレジンのみとなりますが、小・大臼歯・前歯・インレーと
全ての技工物に満遍なく対応しております。
CAD/CAMシステムの第三弾として2020年に導入、稼働中です。
ハイパワーのスピンドルにより金属のミリングまで対応可能となっております。
技工作業の負担軽減とDXへの対応を目指し、2023年より導入しております。
パーシャルフレームの設計をはじめ、さまざまな作業において時短や効率化をはかれる
次世代の技工道具になり得る可能性を備えております。